BL5 レガシィB4 ファンベルト&パワステポンプ&タイミングベルト交換の同時進行
車輌
H19年式 BL5 102,276km
レガシィB4 2.0GTスペックB 6MT
作業
12ヶ月点検
パワステポンプ交換
価格(税抜き)
<12ヶ月点検> 11,000円
<パワステポンプ交換>
純正部品 60,700円 交換工賃 8,000円
<タイミングベルト(一式)交換>
交換工賃 35,000円
<ファンベルト交換>
部品 3,690円
タイミングベルト(一式)交換
交換部品は(税抜き)
ウォーターポンプ 12,700円
ウォーターポンプガスケット 200円
ウォーターポンプシーリング 130円
タイミングベルト 14,800円
アイドラプーリー 15,680円
テンショナー 12,700円
クランクオイルシール 380円
カムオイルシール 2,480円
カムOリング 1,260円
サーモスタッド 2,160
etc…
です。
まずは、ファンを取り出しベルトを外します。
BL5 レガシィB4のファンベルトは2本使用で、
① オルタネーター・パワステ 1,680円
② エアコン 2,010円
です。
エアコンのアイドラプーリーを外し、ベルトを取り出します。
続いてラジエターを外します。
パワステポンプのオイル漏れ跡です。
パワステポンプを外すと漏れがよく見えます。
パワステポンプ
オイル漏れが激しくなり、走行中にマフラーに垂れると、
エンジンルームから蒸発したオイルの白い煙がもっくもくと出てきます。
尚、フルードが不足するとハンドルが重くなり、
走行中などに症状が悪化するとハンドルを切れなくなります。
「ハンドルを左右に切ったとき「ウオーン」と異音がする」
「ハンドルが重く感じる」
といった症状がある場合、パワステポンプ不良が考えられます。
スバル車パワステポンプのリビルト部品の取り扱いも御座いますので
お問い合わせください。
取り外したパワステポンプです。
進んで、
クランクプーリーを取り出し
タイミングベルトが隠れているカバーを外します。
リフトアップして下から覗くとこんな感じです。
アイドラプーリー、テンショナーを外して
タイミングベルトを取り出します。
取り出したタイミングベルトに目立つ劣化は見当たりません。
タイミングベルトはエンジンの中に入っており状態を目視できる位置にありません。
交換の時にお目にかかれる部品です。
続いてカムプーリーも外していきます。
お次はウォーターポンプ
部品の取り外しはここで終わりです。
ここから取り付けにはいります。
テンショナー
アイドラプーリー
カムプーリー
ウォーターポンプ
サーモスタッド
を付けていきます。
パワーステアリングポンプ交換
次にパワステポンプ。
今回は純正部品で交換です。60,700円(税抜き)
ベルトかけ
ここでセット位置を合わせて
タイミングベルトをかけていきます。
見えない位置は手鏡で覗きながらベルト位置が
合っているか確認します。
リフトアップして下から覗くとこんな感じです。
タイミングベルトをかけ終わったら
カバーを付けて
クランクプーリーを締めつけていきます。
ファンベルト交換
張り具合を確認しながら
2本のファンベルトをかけていきます。
ファンベルトをかけたら
ラジエターとファンを戻します。
ラジエター液を補充して完成です。
セット内容は当店が推奨している内容です。
「タイミングベルトだけ!」
という方はいらっしゃいませんでしたがセットの中からご自身で選ぶことも可能です。
例えば、「以前オーバーヒートでサーモは替えたよ。」
というケースなど。
そういった場合、スタッフにお話しいただければ交換不要な部品は削除していきますので
お申しつけください。
最後までお読みいただきありがとうございました。