レヴォーグ 下廻り防錆コーティング&ボディコーティング
車輌
H26年式 VM4 レヴォーグ
5,122km
作業
ボディコーティング
下廻り防錆コーティング
作業内容 |
工賃(税抜) |
部品(税抜) |
ボディコーティング |
25,000円 |
– |
下廻り防錆コーティング |
4,000円 |
8,700円 |
あなたはガラスコーティングを含め、ボディコーティングを施工していますか?
よく、「買い取りに影響するの?」と聞かれます。
NETで他のコメントを見ていると”影響しない”と書かれていますが、
私からしてみるとそれは間違いです。
ボディメンテナンスは買い取りにも影響します。
今回はその点も交えてお話したいと思います。
<10年間続けた結果>
当店ではスバル車の買い取りをしております。
特に年式が古い車や多走行の車が多く、
それらを日本最大のオークションへ出品することがあります。
そこで10年間続けたことが、
必ずボディコーティングを施工して出品することです。
古い車や多走行の車でも見た目がピッカピカでキレイだとどう思いますか?
年式や距離を感じさせない感覚があると思います。
これは、プロの仕入れ担当者も同じことです。
そもそも人間は視覚による印象が一番強く、
細かい内容(年式や距離)以上に視覚でインパクトがあると
たた洗車するより数段も印象に残ってしまいます。
これは、業者向けオークションの検査員が付ける点数にも影響します。
例えば業者向けオークションで評価点3.5点かな?と思っても、
クルマを磨いて出品し4点を狙う訳です。(0.5点差は結構大きいんです。)
結局は人間が検査しているって事ですね。
私としても当然千円でも高く売りたい訳です。
結果、相場より数万円高値で売れる事を何度も経験しています。
ただ出品車輌を磨いただけでですよ?
では、これをあなたの立場に置き替えてみましょう。
常にコーティングを施工し
塗装の状態も良く、手触りも良く、年式や距離を感じさせないような
ピカピカな状態にして買取り店などに査定させると?
一番最初のパッと見でだいぶ印象が左右します。
細かい内容(年式・グレード・走行距離など)を前々から知っていたとしても
視覚による印象の方が強く、「他店にもっていかれたくない。」という衝動が起こるのです。
一般的に国産車でいつもコーティングを施工しているクルマはあまり目にしません。
だからこそ、余計に印象に残るのです。
「これは特別いいな。」と。
最低でも2年に一回は施工をオススメします。
年式や距離による通常の査定で終わるか、プラス状態を査定に影響させるかです。
車検毎にクルマがピカピカになったらテンションも維持でき
大事に乗り続けると思いますよ。
今回はレヴォーグのボディメンテナンスです。
磨き+コーティング剤の施工で2日間かかります。
たとえ古い車でもピカピカだったら価値観変わりますから是非やってみてください。
ボディコーティング施工は18,000円(税抜)です。
ガラスコーティング施工は45,000円(税抜)。
2つの違いは、簡単にいうと最後に使用するコーティング剤です。
下廻り防錆コーティングこちらの記事でもご紹介しましたが、
ブレーキ、マフラー、足回り、全てに悪影響が出てしまう錆浸食。
サビはいつ出るのか予測が難しく、人で言えば虫歯のように普段は目につかないところでジワジワと進行していき、
ある日突然痛くなる(故障)という感じ。
大抵は、問題が出てから「サビが原因で…」ということが多いです。
<サビによる最悪なトラブル事例>
・マフラーは穴開いていきなり爆音車になり交換、デフ等のマウントが錆びて滑落
・サスペンションのスプリングが折れた
・オートマのオイルパンが腐って穴が開きオイルが漏れ、エンジン焼きつき走行不能。
・ブレーキパイプに亀裂が入り、圧力が高いので破裂して、ブレーキオイルが飛び散りブレーキが利かない
これらは実際にあったトラブルです。
特に新車のサビは気分的に嫌なものです。
ボディコーティング同様サビが多いと買取りに影響しますよ。
実際オークションに出品すると
”サビ、腐食あり”と検査員に書かれてしまいます。
サビ有りの車は中古車業界でも嫌がられますから、解決策を早めに行うことを推奨します。
サーモガード耐熱用タイプ 1本 3,000円(税抜)
スリーラスター厚塗りタイプ 2本 2,850円×2(税抜)
ここまで、お読みいただきありがとうございました。