レガシィB4 S401 ドライブシャフトブーツ&M/Tミッション・リヤデフオイル交換

054


車輌

H14年式 BES S401 6MT

71,021km


作業

12ヶ月定期点検

エンジンオイル交換

オイルフィルター交換

M/Tミッション・リヤデフオイル交換

フロント左右シャフツブーツ交換(内側)

 

作業内容 工賃(税抜) 部品(税抜)
12か月定期点検整備料 11,000円
エンジンオイル4.5L 5,400円
オイルフィルター 1,200円
M/Tミッション、リヤデフオイル4.3L 5,590円
フロント左右シャフトブーツ 14,000円 4,520円
ブーツバンド大 880円
ブーツバンド小 700円
グリス 870円

 

 

BESのS401は400台限定車。

しかし、実際の販売台数はその半分強とされています。

 

まだ中古車でも非常に高く売られており、
7万キロ台の「カラーNo.02C」のWRブルーマイカの無事故車となれば、
希少価値がありますね。

 

B4/RSKを標準にSTiがプロデュース。

ブレンボキャリパー装着でいたるところにSTi。
026


当時は際立って目立ちましたが今でもその存在感が変わらない

のがカッコイイですね。

036

 

031

030

見物が終わったところで作業に入りましょう。
025


 

フロント左右内側 ドライブシャフトブーツ交換

 

左右内側のブーツ付近にグリスが飛び散っていました。011

013

ブーツを抜き掃除して交換です。

012


(新品のブーツ)

017


グリースを補充し

023


はめ込んで完了。

左右とも同じ工程です。

015

 

024


シャフトブーツ
交換は過去の記事でも何度かご紹介してますので
細かい流れは省略しました。


ドライブシャフトはホイールとつながっています。
このつなぎ目のジョイント部には、回転を円滑にするためにベアリングが用いられており、
これを潤滑にするためにグリースが充填されています。

 

ハンドルを切っても同じ速度で回転するための特殊なジョイントです。

このジョイントを路面等の異物(ホコリ・医師・水など)から守るためのゴム制のカバー、
ドライブシャフトブーツで包んで保護しています。

ドライブシャフトブーツは、大切なジョイント部分を守る重要なパーツなのであなどれませんよ。




M/Tミッション・リヤデフオイル交換

 

S401のM/Tミッションオイルは2ヵ所から抜いていきます。
BlogPaint


オイルの交換時期は、40,000kmごとを推奨とされているので

BE/BH乗りの方は記憶しておきましょう。


その他の点検項目、

CO・HC測定

下廻り各部点検・締め付け

排気ガス装置点検

ブレーキキャリパー脱着点検

電機廻り・ランプ廻り点検

ホース廻り点検・締め付け

すべて異常なしで詳細は記録簿に記載。

とても状態のイイ車でした。




3世代目からツーリングワゴンがベース

「レガシィを極める」

そんなコンセプトを掲げた3世代目レガシィは、

グランドツーリングカーとしての可能性を走りだけでなく、

安全・環境性能、そしてユーティリティ性能にまで広げ、

1998年6月に登場。

それまでのレガシィはセダンをベースにワゴンを作り上げていましたが、

このモデルでは逆のアプローチが試みられ、

ツーリングワゴンをベースとし、

そこからセダンを派生させるという手法となりました。

1998年6月17日

3世代目ツーリングワゴンを発売。

「新世紀レガシィ」と謳われ、B4は同年12月に追加。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

Follow me!