レガシィB4 S401 ドライブシャフトブーツ&M/Tミッション・リヤデフオイル交換
車輌
H14年式 BES S401 6MT
71,021km
作業
12ヶ月定期点検
エンジンオイル交換
オイルフィルター交換
M/Tミッション・リヤデフオイル交換
フロント左右シャフツブーツ交換(内側)
作業内容 | 工賃(税抜) | 部品(税抜) |
---|---|---|
12か月定期点検整備料 | 11,000円 | – |
エンジンオイル4.5L | – | 5,400円 |
オイルフィルター | – | 1,200円 |
M/Tミッション、リヤデフオイル4.3L | – | 5,590円 |
フロント左右シャフトブーツ | 14,000円 | 4,520円 |
ブーツバンド大 | – | 880円 |
ブーツバンド小 | – | 700円 |
グリス | – | 870円 |
BESのS401は400台限定車。
しかし、実際の販売台数はその半分強とされています。
まだ中古車でも非常に高く売られており、
7万キロ台の「カラーNo.02C」のWRブルーマイカの無事故車となれば、
希少価値がありますね。
B4/RSKを標準にSTiがプロデュース。
当時は際立って目立ちましたが今でもその存在感が変わらない
のがカッコイイですね。
ブーツを抜き掃除して交換です。
(新品のブーツ)
グリースを補充し
はめ込んで完了。
左右とも同じ工程です。
シャフトブーツ交換は過去の記事でも何度かご紹介してますので細かい流れは省略しました。
ドライブシャフトはホイールとつながっています。
このつなぎ目のジョイント部には、回転を円滑にするためにベアリングが用いられており、
これを潤滑にするためにグリースが充填されています。
ハンドルを切っても同じ速度で回転するための特殊なジョイントです。
このジョイントを路面等の異物(ホコリ・医師・水など)から守るためのゴム制のカバー、
ドライブシャフトブーツで包んで保護しています。
ドライブシャフトブーツは、大切なジョイント部分を守る重要なパーツなのであなどれませんよ。
S401のM/Tミッションオイルは2ヵ所から抜いていきます。
オイルの交換時期は、40,000kmごとを推奨とされているので
BE/BH乗りの方は記憶しておきましょう。
その他の点検項目、
CO・HC測定
下廻り各部点検・締め付け
排気ガス装置点検
ブレーキキャリパー脱着点検
電機廻り・ランプ廻り点検
ホース廻り点検・締め付け
すべて異常なしで詳細は記録簿に記載。
とても状態のイイ車でした。
3世代目からツーリングワゴンがベース
「レガシィを極める」
そんなコンセプトを掲げた3世代目レガシィは、
グランドツーリングカーとしての可能性を走りだけでなく、
安全・環境性能、そしてユーティリティ性能にまで広げ、
1998年6月に登場。
それまでのレガシィはセダンをベースにワゴンを作り上げていましたが、
このモデルでは逆のアプローチが試みられ、
ツーリングワゴンをベースとし、
そこからセダンを派生させるという手法となりました。
1998年6月17日
3世代目ツーリングワゴンを発売。
「新世紀レガシィ」と謳われ、B4は同年12月に追加。
最後までお読みいただきありがとうございました。