レガシィツーリングワゴン 左右ヘッドガスケット交換

車輌
H20年式 レガシィツーリングワゴン BP9
150,851km
作業
車検点検
左右ヘッドガスケット交換
フロント右ストラット交換(中古)
| 作業内容 | 工賃(税抜) | 部品(税抜) |
|---|---|---|
| 法定(24ヶ月)点検及び車検料 | 20,000円 | – |
| 左右ヘッドガスケット交換(エンジン脱着) | 63,000円 | – |
| ヘッドガスケット | – | 7,900円 |
| ロッカーカバーパッキン | – | 2,120円 |
| スパークプラグガスケット | – | 680円 |
| オイルフィラーOリング | – | 110円 |
| インテークマニホールドガスケット | – | 1,100円 |
| クーラント液 | – | 2,700円 |
| エアコンガス | – | 3,000円 |
| フロント右ストラット(リサイクル品) | 7,000円 | 11,900円 |
車検の見積り依頼でお車を拝見したところ、
ヘッドガスケットよりオイル漏れがありました。
15万km以上走っていますが大事にされており、オイル漏れ修理となりました。
ヘッドガスケット交換はエンジン脱着となります。
まずは、エンジンをクレーンに吊り上げるためにひたすら部品を外していきます。
ラジエター液を抜き、
ラジエター、ファン、オルタネーター、エアクリボックス、
スターター、バッテリーなどを外し、
インテークマニホールドを外します。
エンジンに辿り着きました。

エンジンを外し吊り上げます。



廃タイヤに着陸して早速分解していきます。
タイミングベルトが見えてきました。
プーリー、テンショナーを外し、ベルトを取り出します。


次にロッカーカバーを外し、

シリンダーヘッドも外していきます。
ようやくヘッドガスケットに辿り着きました。

見た目では損傷は見つけにくいですが、
オイル漏れはこのパッキンの劣化によるものです。

こちらが新品のガスケット。

接地面を研ぎ石でキレイに磨いていきます。

(画像はエキゾーストバルブとインテークバルブ)

その間にロッカーカバーパッキン交換です。
脱着した個所にゴム類のパッキンがある場合、
(今回で言えばロッカーカバー)交換した方が安全です。
それに、ヘッドガスケット交換の場合、
「どうせならロッカーカバーパッキンも交換」というのがセオリーとなっています。

研ぎ石とロッカーカバーパッキン交換が終わったら、
新品のヘッドガスケットと交換して、

シリンダーヘッドを戻していきます。

最後にロッカーカバーを戻して片側完了です。
反対側も工程は同じです。
ロッカーカバーを外し、

シリンダーヘッドを外します。

ヘッドガスケットに辿り着いたら、

研ぎ石で接着面を研いでピストンを清浄します。


研ぎ石とロッカーカバーパッキン交換作業を終えたら
新品のヘッドガスケットをかけて、

シリンダーヘッドを戻し、


ロッカーカバーを取り付けて
左右ガスケット交換は完了です。

当然ですが、
インテークマニホールドガスケット交換もしました。

次にタイミングベルトをかけ直し

エンジンを吊り上げて元に戻していきます。


スロットルボディーを清浄して、

インテークマニホールドを戻していきます。

はじめに外したラジエター、ファン、オルタネーター、エアクリボックス、
スターター、バッテリーなどを取付けてラジエター液を補充します。

エアコンガスも補充し、

左右ヘッドガスケット交換の全て工程が完了です。

フロント右側のストラットにオイル漏れがあり、
中古のストラットと交換となりました。

こちらは取り寄せた中古ストラットです。

今回、社外のコイルスプリングだった為、
入れ替えします。

まずは両方ともコイルスプリングを取り出します。



中古のストラットに社外のコイルスプリング(黄色)を
取り付けます。

最後にサスを戻して完成です。

ストラットのオイル漏れを放置すると、
スカスカになって踏ん張りがきかなくなります。
乗り心地も悪くなるうえ、車検にもとおりません。
やたら砂などが付着していたらオイル漏れがあるかもしれません。
サスの違和感があったら覗いてみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
