ウィンウドリペア
ウィンウドリペア・サービス
ウィンドウリペアとは?
ウィンドリペアとは、自動車のガラスの「ワレ」を修理することです。
一般的にサイドやリアのウィンドウは一枚のガラスのため、
飛び石等で割れた場合、粉々になってしまい即交換しなければなりません。
これに対し、フロントガラスは合わせガラス(2重構造)のため、
「ワレ」が表面ガラスだけで止まる場合がほとんどです。
この様な「ワレ」を補修・修理するのが、ウィンドウリペアです。
リペア可能なキズは、1円硬貨でかくれる大きさです。
放置すると「ワレ」が広がる!
小さな「ワレ」だからといってそのまま放置しておくと、大きくなる可能性があります。
特に振動・風圧・温度差等の条件が重なる走行中には、
ウィンドウ全体に突然「ワレ」が広がる危険性があり、事故の引き金になる恐れがあります。
大きく「ワレ」が伸びてしまった場合はウィンドウリペアで修理することはできません。
その様な場合には、ガラス交換となります。
ウィンドウロペアのいい点
- 費用が安い:ガラス交換の約1/5程度ですみます。
- 作業時間が短い:30分~60分なので、お待ちいただくことも可能です。
- 作業後すぐに走行可能です。
飛び石のヒビの種類
ブルズアイ
比較的きれいに修理できるヒビです。
衝撃点と外周部分にわずかに痕跡が残る場合があります。
スターブレイク
衝撃点から放射状にヒビが伸びています。わずかに線状の痕跡が放射状に残ります。
成長しやすいヒビなので早めの修理をお勧めします。
コンビネーション
ブルズアイとスターブレイクの複合ヒビ。
施工後、透明感は大幅に改善されますが、衝撃点のダメージが大きいほど痕跡が残ります。
成長しやすいヒビなので早めの修理をお勧めします。
工賃 各¥18,000/1ヶ所(税抜)
ウィンドウリペアの特徴
ウィンドウリペアの特徴は、今以上に「ワレ」が大きくならない様にして、
今ある「ワレ」を見えにくくする点にあります。
その修理工程は、
「ワレ」に入っている空気を抜き、
そこに特殊な樹脂液を入れ、
その樹脂液を硬化させてから表面を磨きます。
衝撃点等ガラスが欠けて無くなっている部分は跡が残りますが、
樹脂液は硬化するとガラスの屈折率とほぼ同じになるため、「ワレ」が見えにくくなるのです。
「ワレ」を修理すれば、そこから大きくなることはほとんど無く、車検も通ります。
また、修理個所は新品ガラスとほぼ同じ強度です。
1、ドリルによる穴あけ |
2、インジェクタのセット |
3、レジン(接着剤)の注入 |
4、コンプレッサーによる |
5、UVランプによる硬化 |
6、作業の完了 |
- 修理の痕跡は、わずかに残ります。
- 状況によっては、修理後ヒビが進行してしまう事が、まれにあります。
- 完璧なリペアをしても経年劣化は避けられません。
年数の経過と共に修理箇所が多少目立ってくる場合があります。
よくあるお問い合わせ
Q. 今日行ったらすぐにウィンドウリペアしてくれますか?
A. 事前にご予約いただく必要があります。
Q. 手のひらの大きさのヒビ割れもウィンドウリペアできますか?
A. ガラス交換になります。リペア可能なキズは、1円硬貨でかくれる大きさです。
Q. ウィンドウリペアにはどれくらいの時間がかかりますか?
A. 30分~60分ほどです。作業後すぐに走行できます。
Q. 作業中に代車は借りられますか?
A.事前にご予約いただければご用意いたします。無料のサービス代車(保険加入済み)をご用意いたしますのでお気軽にお問い合わせください。