ドライブシャフト
ドライブシャフトとは、最終的にエンジンの動力をタイヤに伝える回転軸の事。
エンジンで発生した駆動力は、ミッション→プロペラシャフト→デファレンシャルギア、そして最終的にはドライブシャフトを介してタイヤに伝わるという仕組みになっています。
ハンドルを切るとドライブシャフトから異音
ドライブシャフトから、
「カタカタ」・「カラカラ」・「カツカツ」
など異音の症状が出た場合、ドライブシャフトに異常の可能性があります。
ブーツ内のシャフトベアリングが駄目になると、異音、振動が出てきます。
ブーツが切れた時にすぐ交換すればこうはなりませんが、
もう修理することは出来ませんので一般的には交換するしか手段はありません。
車種例 作業目安時間 1ヶ所/60分 |
|||
---|---|---|---|
レガシィ(BP5) 2.0GTスペックB |
フォレスター(SG5) クロススポーツ2.0T |
ステラ(RN1) カスタムRS |
|
作業工賃 | \8,000 | ||
部品代 | \55,800 | \61,400 | \46,900 |
合計(税抜) | \63,800 | \69,400 | \54,900 |
リビルト品の取り扱いもございます。車種・年式により価格が異なりますので、お気軽にお問い合わせください。
ドライブシャフトブーツ
ドライブシャフトブーツはジョイント部分を守る重要なパーツ
このつなぎ目のジョイント部には回転を円滑にするためにベアリングが用いられており、これを潤滑にするためにグリースが充填されています。
ハンドルを切っても同じ速度で回転するための特殊なジョイントです。
このジョイントを路面等の異物(ホコリ・医師・水など)から守るためのゴム製のカバー、ドライブシャフトブーツで包んで保護しています。
ドライブシャフトブーツは大切なジョイント部分を守る重要なパーツです!
ドライブシャフトブーツが破れてると車検に落ちる!?
ドライブシャフトブーツが劣化すると寿命で破れてきます。
破れたまま放置していると、グリースが飛び散って、ジョイント部分(つなぎ目)に小石や砂・水が入り込み、傷がついてベアリングが磨耗したり、割れたりして最悪はドライブシャフトが折れるなどの破損につながり走行不能になります。(これが高速運転時となると大事故ですね。)
早めにドライブシャフトブーツの切れ・破れを改善しないと、ドライブシャフトごと交換になり高額修理となってしまうので早期にブーツ交換をお勧めします。
それにドライブシャフトブーツは安全な走行をするための重要な役割ですので、破れていては車検に通りません!
車種例 作業目安時間 1ヶ所/60分 |
|||
---|---|---|---|
レガシィ(BP5) 2.0GTスペックB |
フォレスター(SG5) クロススポーツ2.0T |
ステラ(RN1) カスタムRS |
|
作業工賃 | \7,000 | ||
部品代 | \3,530 | \3,210 | \3,560 |
合計(税抜/1ヶ所) | \10,530 | \10,210 | \10,560 |
よくあるお問い合わせ
Q. 今日行ったらすぐにドライブシャフトブーツ交換してくれますか?
A. 在庫の確認もあり、事前にご予約いただく必要があります。もしも、急を要する場合は、直接お電話にてお問い合せ下さい。出来る限り対応させていただきます。TEL 044-850-5188
Q. ブーツ交換の作業時間はどのくらいかかりますか?
A. 余裕をみて、1ヶ所1時間ほどです。
Q. ブーツ交換だけですが、代車は借りられますか?
A.事前にご予約いただければご用意いたします。無料のサービス代車(保険加入済み)をご用意いたしますのでお気軽にお問い合わせください。
その他ご質問など御座いましたらお気軽にお問い合わせください。